突然届いた一本の連絡。まず何をすればよいのでしょうか?
「何年も会っていなかった親族が亡くなりました。」
「警察や市役所から連絡があり、相続人だと言われました。」
「賃貸住宅の片付けや遺品整理をお願いしたいと言われています。」
このようなご相談は、決して珍しいものではありません。
近年は、一人暮らしの高齢者が増えたことなどから、疎遠だった親族が亡くなり、突然相続人として連絡を受けるケースが増えています。
突然の出来事に戸惑う方も多いですが、慌てて判断するのではなく、まず状況を整理することが大切です。
こんなお悩みはありませんか?
- 長年付き合いのない親族が亡くなったと連絡を受けた
- 相続人と言われたが、財産の内容が分からない
- 借金があるかもしれず不安
- 遺品の片付けを頼まれている
- 相続するか相続放棄するか判断できない
まず確認したいこと
相続人となった場合は、次のような点を確認することが重要です。
- 相続人は自分だけなのか、ほかにもいるのか
- 預貯金や不動産などの財産はあるのか
- 借金や未払い金などの負債はないか
- 遺言書が残されていないか
- 相続放棄を検討すべき事情はないか
財産だけでなく負債も相続の対象となるため、十分な確認を行うことが大切です。
遺品を処分する前に注意しましょう
「部屋を早く片付けなければ」と思われるかもしれません。
しかし、財産を処分したり、相続財産を自分のために使ったりすると、場合によっては相続を承認したと判断される可能性があります。
また、形見分けや遺品整理についても、状況によっては慎重な対応が必要です。
判断に迷う場合は、処分を進める前に専門家へ相談することをおすすめします。
相続放棄には期限があります
相続放棄は、原則として「自己のために相続の開始があったことを知った日から3か月以内」に家庭裁判所へ申述する必要があります。
ただし、すべてのケースで急いで結論を出す必要があるわけではありません。
まずは財産や負債の状況を確認し、ご自身にとって最善の方法を検討することが大切です。
一人で悩まず、まずはご相談ください
突然相続人になった場合は、不安や疑問が次々と出てくるものです。
当事務所では、相続関係の整理、戸籍の収集、相続人の調査、遺産分割協議書の作成など、行政書士がお手伝いできる手続きを丁寧にサポートいたします。
また、相続放棄や家庭裁判所での手続きが必要な場合には、提携する司法書士や弁護士と連携し、適切な専門家をご案内いたします。
「何から始めればよいのか分からない」という段階でも構いません。
まずは現在の状況をお聞かせください。一緒に今後の進め方を考えていきましょう。
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実際の手続きや判断については、個別事情により異なりますので、必要に応じて専門家へご相談ください。